森と共に生きる暮らし方


先週末に徳島県神山町で開催された、
「森と共に生きる暮らし方シンポジウム」
に(聴衆の一人として)参加してきた。



全国6ヶ所で制作されたドキュメンタリー映像の上映会で、
森に生きる人々の体験に基づく話をじっくりと聞かせる映像ばかり。


山に起きている異変(原因不明で笹が枯れたり、
動物たちが町に降りてきたり)の話や、
山伏の修行の様子や、
沖縄の久高島の儀式のことなど
今まであまり接点がなかった話ばかりで惹きこまれた。


所属学科の「秋のセミナー」で信州の山村に行っているので
鳥獣被害の話などはリアルに感じることもできた。


(会場の窓から見た神山町の風景)


ちなみに、四国を訪れたのは人生で初めてである。
神戸から淡路島を経由する高速バスに乗って徳島に到着。


(淡路島。広くて、あまり「島」という感じはしない)


徳島といえば、阿波踊り
駅前にもこんな郵便ポストが。


地鶏は「阿波尾鶏」という名前らしい。


時間がなくて、徳島城跡をちょっと見たくらいで
ほとんど観光はできなかったけれど、
今度は鳴門の渦潮を見てみたい(笑)