とれたて映像2本


先週の土曜と今日、2週連続でビデオ編集をした。


といっても、あまり細かいことにはこだわらず、
ざっくりつないで、ちょっと字幕をつけただけ。
すぐさまYouTubeにアップ。


こういうニュース的な映像は
完成度よりも鮮度の方が大切なので、
学生に編集作業は任せず。
(ゼミで編集をやると少なくとも公開が2週間は遅れる)


「春のセミナー」


「桜色のキャンパス紹介」


たいして編集に凝らなくても
そこそこ見られる作品になってしまうのは、
やはり出演しているのが女子学生だからなのだろうか。


今回撮影してみて改めて感じたのは
カメラの前でしゃべるには
ある種の才能と神経の太さが必要だということ。


ふだんはベラベラとよくしゃべる学生でも
撮影が始まるとうまく話せなくなったり、
緊張でニヤニヤした顔になってしまったり。


画面の中で「ごく普通な感じ」を表現できるのは
実はかなり難しいことなのである。


だから、前任校の時もそうだったけれど
どうしても出演する人間が限られてしまう。
今回の2本も、中心になっているのは一人の学生だけれど
他のゼミ生の中に、はたして才能は眠っているだろうか...