ウェブの力


震災後のいろいろな動きの中で
「ウェブで何ができるのか」
に注目しているのだけれど、
やはりGoogleのやることはスゴイ。


以下の2つのサービスに感動。
実際に被災地にいる知人の消息を知ることができた。


Person Finder」(消息情報)
名前(の一部)や携帯電話番号を入力すると、
その人に関する消息情報を探すことができる。
(情報を提供することもできる)


見つからなくても、最新の情報が入ったときに
メールを届けてくれる。


このページから義援金を寄付することもできる。


もう1つは、
YouTubeGoogleのサービスの1つ)に開設された
消息情報チャンネル
被災された方々のメッセージ動画を集めて紹介している。
これはテレビ局(TBS系列)の協力のもとに作られたものだ。



テレビ放送だと、このように「一覧から探す」という作業ができないので
ウェブならではのサービスと言えるだろう。


このように、被災者とその関係者の役に立つサービスが
次々と新たに登場してくるのを見ていると、
ウェブの持つ可能性を実感させられる。