北海道の食


研究活動のため稚内に来た。


まずは冬季限定の「サハリン館」で
ロシアアンサンブルショーを見る。


久々に顔を合わせたかつてのゼミ生たちが
「社長室長」とか「店長」とかいう肩書きで活躍していて、
ちょっとだけ安心。


打ち合わせを兼ねた夕食は地元の人気居酒屋。


メインは「たち鍋」。
(脳みそみたいなのが「たち」)


「たち」というのは、タラの白子のことである。
北海道人にとって「たち」というのは
冬の味噌汁の具の定番なのだけれど、
他の地域の人は食べないのだということを
最近の某テレビ番組で知った。


他にも、
「カスベのぬた」とか「ヤリイカの刺身」とか「タコザンギ」とか、
ひさびさに食べる北海道食材を堪能した。


やっばり、北海道の魚介類は味が違うんだよなぁ...