反省会という名の...


秋のセミナーの反省会(という名の懇親会)のために
またまた信州の泰阜村に行ってきた。


会場は、古民家を改造した宿。
「今夜は松茸づくしですよ」と宿の人が言う。
囲炉裏端には大きな松茸が5、6本。
実行委員長(本職は猟師さん)が自ら採ってきた松茸である。



北海道に松茸は生えないので
天然モノを目にする/食するのは初めてである。
ちょっとワクワク。
かなり強烈な匂いがした。


そして村の人たちが16人ほど集まり
反省会がスタート。


約15分で終了(笑)
すぐに懇親会のスタートとなった。
(アルコールによる本音トークの始まり)


話を聞いてみると、学生たちを受入れてくれた家庭は
どこも楽しんで満足してもらえたようである。
「来年度もぜひ泰阜に来てください」
と何人もの人に言われた。


もちろん、来ます。


村の人に元気になってもらう/村の活性化に協力する、
というのも秋のセミナーの目的の一つですから。




懇親会に出てきた料理はいずれも
前に住んでいた港町の稚内とはぜんぜんちがう「山の料理」ばかり。


おにぎりの横にあるのは、オオスズメバチ(!)の幼虫の佃煮。
貴重なごちそうらしい。
(当然、村の人たちが自ら捕ってきたもの)
見た目はスズメバチなのだが、かなり美味。



懇親会風景。



最後はなぜか万歳三唱でお開きに。