秋のセミナー2010


1年生の2泊3日の「秋のセミナー」が終わった。


今年から舞台は信州の泰阜(やすおか)村。
人口約1,900人、
村の面積の8割以上が「山」という土地である。
(ホテルは隣の下條村峰竜太の出身地)


出発前に大学で夏期学外研修の報告会。

学生のプレゼン力は年々向上していて、
ビジネス現場のプレゼンよりインパクトがあるし、
アドリブがあったり笑いをとったり
リハーサル時よりパワーアップしているプレゼンばかりで
ちょっと驚かされる。


以下は2日目のフィールドワークの様子。
泰阜村の家庭に半日ほど滞在し、
生活を体験したり、インタビューをしたりする。


(お寺で座禅体験)


(インタビュー中)


その間、夜の交流会に向けて、
特製の「猪鍋」の準備が着々と進む...


栗拾いをしたり、一緒に五平餅を作ったり
いろいろな体験をした後、
夕方には家族とお別れ。
(この後の交流会で一部の家族とは再会)


(交流会は村のグラウンド)


(猪鍋。臭みはまったくなく、超美味)


(村の人との交流風景)


(お世話になった村の方と)


今度は本当のお別れ。


南信州はちょうど栗拾いのシーズン。
道ばたにたくさん栗が落ちている。


3日目の朝。
前日のフィールドワークのまとめ作業中。
インタビュー内容や反省点などをまとめる。
(半分寝ぼけているような...)


閉講式。
倉田ゼミ生による、セミナーのまとめ。


我々にとっても村の人たちにとっても
初めてのイベントで不安だらけだったが
参加した学生たちはみな満足したようだし
村の人にとっても楽しいイベントになったようである。
(...と信じている)


反省点もいくつかあったので、
来年はさらにパワーアップした秋セミになるはず!