非日常としての野球観戦
GWに決行した引越の片付けが終わらず
授業その他の仕事にも追われ
安定した日常生活に戻れないので、
まだゆっくりとブログを書く時間もない。
そんな中、ケーブルテレビの契約の際に
ナゴヤドームの中日vsヤクルト戦のチケットをもらったので
昨日の会議が終わったあとで観戦に行ってきた。
試合開始時間の6時に会議が終わったので
ドームに着いたのが8時前くらい。
(JRの車内放送の声が小さくて、降りる駅を一つ間違えた)
試合は5回ウラまで進んでいた。
生まれて初めてドーム球場という場所に足を踏み入れた。
札幌ドームにも行ったことがなく
野球観戦といえば、10年ほど前に札幌の円山球場で
イチローが在籍していた頃のオリックスの試合を見たのが最後。
芝生と、土ぼこりと、照りつける日差しの中で観るのが
私にとっての「野球」だった。
豪華な売店が並ぶ広い通路から観客席に一歩足を踏み入れたとき、
球場内の明るさと人工芝のグリーンの綺麗さに圧倒された。
ちょっと感動した。
私の知っている「野球」とは、まるで別の競技のように見えた。
WBCを除くと、最近のプロ野球には興味ないし
中日の選手もほとんど知らないのだが
なんとなく野球を再び好きになりそうな気がした。
野球というより、ドームの雰囲気が好きになりそうだ。
(ビールも美味かった)
こんなことなら、
札幌ドームでファイターズの試合も見ておくのだった。
今度はサッカー(グランパス)の試合を見に行こう。