1年ゼミ初顔合わせ

今日は1年ゼミの初顔合わせ。
教員にとっては、
ゼミ生しだいでその年の苦労が変わるので(笑)
どんなゼミ生たちなのか、緊張の瞬間である。


ところが学生たちどうしは
まるで前から知り合いだったみたいに
けっこう最初から会話が弾んでいる。


なんと、幼なじみだという二人がいることが判明。
自宅も斜め向かいだとか...


同じ高校(こちらの言葉では「おなこう」)の新入生は
同じゼミにならないようにしているのだけれど
その二人は高校は別だったために
偶然同じゼミになったのである。



(肖像権に配慮して、11人のゼミ生のうち、
 写りたくない学生はフレームアウトしています(笑)


去年は私自身も新入生のようなものだったので
手探り状態の1年ゼミであったけれど
今年は余裕をもってスタートを切ることができる。


どんなゼミになるのか
学生たち以上に、私が楽しみだったりする。


今日は簡単な自己紹介のあと、
「現代と教養I」のテキストを選んだり
キャンパスの一部を紹介したりした。


寒くて風が強かったので、
ゴルフ場や竹林などに行くのは断念。
研究管理棟にある私の研究室の場所を教えた。


(階段下にある教員のレターボックスを見て)
「マンションみたい!」とか、
(研究室の並んだ廊下や室内を見て)
「まるで家じゃん!」とか、
リアクションがなにやら微笑ましいのだった(笑)