付属高校でプレゼン


来週、付属高校(女子校)に行って
学科説明のプレゼンをすることになっている。
(全部で3学科が20分ずつプレゼン)


噂によると、他の学科の担当教員は
みなパフォーマンスが得意で
いつも体を張って笑いを取っているらしいのだが
私はそういうのが苦手なので
知的でデジタルなパフォーマンスで注目を集めることにした。
(プロジェクタを使うのは私だけらしい)


ただし、対象は高校1年生なので、
あまり知的すぎても逆効果である。


そこで──


プレゼンに「高橋メソッド」を採用。
これを使うと、普通の話であっても
なんとなく面白くなるから不思議である。
(そのため真面目な研究発表には向いていない)


スライドを作り始めると
なにせ1単語で1スライドくらいのペースなので
あっという間に100ページくらいのスライドが出来たが
実際に試してみると5、6分で終わってしまう......


(以下、スライドのごく一部)


何よりも大切なのは
「スライド切り替えのタイミング」なので
ゆっくりやっていると笑いがとれない。
(べつに笑いをとる必要はないのだけれど)


とりあえず写真を大量に投入して
時間を稼ぐしかあるまい。


はたして体力が勝つか、知力が勝つか──



いや、別に勝ち負けを競わなくていいんだけど.......