近づく学会発表


遠い先の話だと思っていたのだが
気がつけば来週末はもう学会(@東京)なのだった。
そして私はそこで発表をしなければならないのだった。


今回の発表については
3月の時点ですでにわかっていたのだが
(投稿した論文が採用されたのが2月だったので)
その後の大学移籍やら引越やら新生活やらで
結局ずるずると準備が遅れてしまった。


学会事務局から届いていたメールを2日前に確認したところ
実は今週土曜日までにプレゼン用のデータ(パワーポイント)を
送らねばならないことがわかり、かなり焦る。


まだ精神的に「研究モード」に入っていない。


とりあえず、パワーポイントのスライド作りより先に
宿と新幹線の予約をしてみた。
当日の朝に出発しても10時の開会式に間に合うところが
北海道暮らしとの大きな違いである。


それから重たい腰を上げてプレゼンの草稿を書き始めたものの
なんとなく調子が出ない。
これでは土曜日には間に合わない。


仕方がないので過去のプレゼンデータを探したところ
2月に大学院で行った博士課程研究経過発表会のときの資料が
ちょっと手直しをするだけで使えることがわかった。


まあ、同じ研究テーマで行ったプレゼンなので
当然といえば当然である。
2月の時点から研究がぜんぜん進展していないのは問題であるが
それは大学院の指導教員にしかわからない話なのであった(笑)