言葉の違いに戸惑う
学生と面談中に出てきた「シャコウ」という言葉が理解できず
尋ねてみたところ「自動車学校」のことなのであった。
つまり「車校」と略しているわけであるが、
同じ言葉を稚内の学生は「自学」と呼んでいた。
これも地域性と言えるのだろうか。
ちなみに「自学」とか「ジンパ」(ジンギスカン・パーティの略)などは
私の学生時代には使われていなかった言葉だ。
ちょっとググったところ、
「車校」は愛知地方(名古屋?)特有の表現らしい。
「自学」は方言なのかどうかは不明。
一番無難なのは「教習所」という呼び方のようだ。
それとはまた別に、
この職場に来て初めて耳にした言葉がある。
それは「おなこう」。
同じ高校の出身者のことである。(「同高」と表記)
最初は耳を疑った。
類義語(?)に「おなちゅう」(同中)がある。
……。
「僕、君と「おな中」なんだよね」なんて、
自分では絶対に口にする気にならない。
理由を聞かれると説明に困るのだが。